グルメント・ノーヴァ

グルメント・ノーヴァは、バジリカータ州の南西、アグリ川沿いの谷間、海抜700mの高さに位置する町です。

大昔はサポナーリアと呼ばれたこの町は、紀元前3世紀頃に建設されたと言われています。防御のしやすい地形から、ローマ兵の駐屯地として選ばれました。

この町の支配は、ファサネッラ家、ダヴェッラ家、デル・バルツォ家へと移り変わり、封建制に終止符の打たれる1806年まではサンセヴェリーノ家の封土となりました。

この小さな町では、古ローマ人の残した劇場、浴場、カピトリウムや半円形劇場などを含む公共広場の跡が見学できます。アルタ・ヴァル・ダグリ国立博物館では、ローマ時代以前の出土品と、グルメントゥムで発掘されたローマ時代の出土品が展示されています。