カステッラーナ・グロッテ

カステッラーナ・グロッテはバーリ県の小さな町ですが、大きな鍾乳洞の存在のため、その名が知られるようになりました。鍾乳洞は住宅街の2km先にあります。

 鍾乳洞見学のスタート地点は、自然の力によって形成された深い岩盤の裂け目、ラ・グラーヴェです。見学コースは2つ、断崖の洞窟まででストップするコースと、白の洞窟まで進むコースがあります。

 町の旧市街地では、1718世紀にかけて建造された貴族の邸宅が目に留まります。数多い教会の中では、ルネサンス期やバロック期の絵画を飾るキエーザ・マードレ、バロック様式の祭壇の美しいアッシジの聖フランチェスコ教会などです。その祭壇は、18世紀の石彫やレリーフで見事に装飾されています。フランチェスコ会の修道院への訪問も興味深いものです。付属の教会は、町の守護聖人ヴェテラーナの聖母に捧げられました。この聖母は、1691年のペスト流行から住民達を守ったとされています。