トラーニ

この町の歴史に関する確かな資料は、カノーサがサラセン人によって破壊された後、ラテン教会の司教区が置かれた9世紀にさかのぼります。大聖堂とその鐘楼が見える港の眺めや多角形のドッグは、東地中海の海岸に十字軍によって建設された町を連想させます。また、旧市街地の曲がりくねった細い道は、ヴェネツィアに似ています。旧市街地の教会や広場、庭が面している海岸からは、穏やかな海の透き通った水が見下ろせます。そしてホーエンシュタウフェン家の城と港の間には岬が顔を出しています。

この町の見所は、1056-1186年建造の大聖堂サン・ニコラ・ぺッレグリーノ。その扉は繊細な浮き彫り装飾のフリーズで縁取られています。また、15世紀の建物とゴシックまたはバロック様式の教会が立ち並ぶ海に面した旧市街地への散策がお勧めです。