アルタムーラ

Il Pulo di Altamura - Foto oniremacoo

アルタムーラは、バーリから40km、マテーラから19kmの距離にある町です。上空から見ると円形状の旧市街地は中世の城壁に囲まれています。この旧市街地を特徴付けるのは、クラウストロと呼ばれる町の構造です。それは長い歴史の間、異なる民族・文化がこの土地に存在した結果生まれた小さな広場を囲む地区のことです。繊細な浮き彫りの美しい大聖堂は、1232年に神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世の要望によって実現されたものです。

 アルタムーラ周辺のムルジェと呼ばれる土地には、20-30万年前にさかのぼるヒト科の骨が発見されたラーマルンガの洞窟が存在します。その洞窟が発見されたのは1993年の10月でした。その他、恐竜の痕跡の見つかったカーヴァ・デ・ルチアやプーロと呼ばれる石灰岩地帯にできたすり鉢状の陥没地が、この土地の歴史的重要性を語ります。実際に、アルタムーラは、イタリア政府の定めるユネスコ世界遺産の候補リストに2006年度その名を連ねました。